GHASSOULに秘められたパワー
北アフリカの壮大な大地がゆっくりと時間を掛けてつくった上質粘土それが“ガッスール”です。
ガッスールはスメクタイトと呼ばれる粘土鉱物の一種のスティーブンサイトに属します。
スメクタイトとは“汚れを取る”という意味のラテン語―sumectius‐に由来して付けられた名であり、
地球表層に分布する一般的な粘土です。
スメクタイトとは天然鉱物の中では稀に見る多機能性を有する鉱物であります。
吸着力
ガッスールの特徴は優れた吸着力にあります。
ガッスールの結晶構造の層間(層と層の間)には水分子や交換性陽イオンが存在し層はマイナスの電荷を帯びているため陽イオンである汚れや老廃物を吸着し、石けんのような働きをするのです。
ガッスールの1gあたりの表面積を測定したところベントナイトの3、6倍、モンモリロナイトの2倍という数値でした。
もう一つの特徴はマグネシウム豊かな鉱物であることです。
粘土はマグネシウムの含有量によって大きな差が生じます。
ガッスールのマグネシウム含有量は20%以上で平均は23〜4%です。ちなみに他の粘土のマグネシウム含有量は数%〜0.数%です。
高品質D‐エクストラ・ガッスールは30%以上になります。
マグネシウムを20%以上含んでいる場合、粘土は構造の安定性が高く品質はいつも一定になります。
ガッスールだけがこのマグネシウムの含有量によって生じる安定性を有しています。
時間や他の物質による品質に及ぼす影響を受けません。

D‐エクストラ ガッスールの走査型顕微鏡写真
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←この細かいヒダの一つ一つがさらに電話帳一冊分のページ数くらいのヒダを持っていて。層間には水分や交換性陽イオンが存在するので、層はマイナスの電荷を帯び、汚れや脂などをよく吸着する。 |
ミネラルの働き
マグネシウムは細胞内ミネラルといわれ、細胞内での300以上もの酵素の活性に関与し、カルシウム、ナトリウム、カリウムの細胞内外での比率を一定させる働きがあるので「ミネラルバランスのミネラル」といわれています。
水に溶けたガッスールのイオン化したマグネシウムはダメージを受けた角質層のバリア機能を自発的に回復させ、その働きを促進させます。
また、カルシウムイオンは水分保持能力に優れた細胞間脂質とバリア機能の高い丈夫な角質を作ります。
皮膚の新陳代謝を活性化させ,皮膚が本来持つバリア機能の改善,促進にはマグネシウムイオン、カルシウムイオンの働きとバランスが大変重要なことになります。
ガッスールが長い間モロッコの人々の間で愛用され、大切にされてきた理由は以上のようなところにありそうです。
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